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【2026年版】京都府で愛犬と泊まれる宿・犬旅キャンプ場まとめ
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エリアガイド 京都府 2026-10-26

【2026年版】京都府で愛犬と泊まれる宿・犬旅キャンプ場まとめ

京都府で公式サイトで同伴条件を確認できた宿と、なっぷで条件を確認できたキャンプ場をまとめました。休憩ポイントと夜間動物病院の事情も記載しています。

京都府は、犬連れ旅行の難しさがはっきり出るエリアです。観光地としては国内最大級なのに、犬と泊まれる宿は多くありません。いぬとりが公式サイトで同伴条件を確認できた京都府の宿は5件です。

理由は構造的なものです。京都市内の宿泊施設は町家・旅館・ビジネスホテルが中心で、犬同伴を前提にした設計になっていません。そのため京都府の犬旅は、「市内に泊まって街歩き」か「府南部・北部に泊まって自然の中で過ごす」かのどちらかに寄ることになります。

この記事に書いた同伴条件は、宿は各施設の公式サイト(2026年9月時点)、キャンプ場はなっぷのペット特集(2026年10月時点)で確認したものです。条件は変更されることがあるため、予約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

京都府の犬旅エリアは3つに分かれる

  • 京都市内(中京区・右京区) — 宿2件。街歩きと組み合わせられる。ただし犬同伴可の飲食店が限られるため、食事の計画が必要
  • 府南部(宇治田原町・南山城村) — 宿2件・キャンプ場1件。一棟貸しと古民家。奈良県にも近く、静かに過ごす旅向け
  • 府北部(京丹後市) — 宿1件。日本海側。京都市内から車で2時間前後

「京都に犬と行く」と言っても、この3つは全く別の旅になります。街歩きをしたいのか、宿でゆっくりしたいのかを先に決めてください。

京都市内で愛犬と泊まる犬旅の宿

hotel anddoggy京都二条(京都市中京区大宮通御池)

京都市内で犬と泊まるなら、まずここが候補になります。ロビー・客室・ドッグランに同伴できるホテルです。

  • 屋内ドッグラウンジあり
  • ペット用カフェメニューあり
  • 客室にベッドステップ(小型犬や高齢犬がベッドに上がるための踏み台)
  • 予約時に「愛犬同伴でご宿泊いただくにあたって」の確認が必要

立地が効きます。二条(大宮通御池)は地下鉄の二条城前駅・二条駅に近く、京都の中心部です。車を宿に置いて街を歩ける場所に犬同伴可のホテルがあるのは、京都では珍しいことです。

屋内ドッグラウンジがあるのも京都市内では貴重です。雨の日や真夏の昼間、外を歩かせられない時間帯に犬を動かせます。

hotel anddoggy京都二条の詳細を見る →

愛犬と泊まれる京の宿 ペンションK-yard(京都市右京区嵯峨野宮ノ元町)

嵐山エリアにある5室限定のペンションです。京都府の宿のなかで料金体系がもっとも明確です。

  • 料金は1頭目3,300円・2頭目以降1,650円(小型・中型・大型とも同額)
  • 多頭飼いの2頭目以降は半額
  • シーズン料金は+1,100円
  • 5室限定・各部屋の玄関が独立
  • 客室とドッグランに同伴可

共用部の設備が充実しています。屋外犬用トイレ場、愛犬用足洗い場(各部屋前)、宿泊者専用ドッグラン、レンタルエアバギー(1日880円)、無料ペットルーム(お留守番用)。

この2つは京都観光と相性が良い設備です。レンタルエアバギーがあれば、歩かせられない暑い時期や、高齢犬・小型犬を連れて嵐山周辺を回れます。無料ペットルームは、犬を連れて入れない寺社を見たいときに使えます(犬を預ける時間の条件は予約時に確認してください)。

各部屋の玄関が独立しているので、ほかの宿泊者と廊下で鉢合わせしません。吠えが気になる子には向いています。

ペンションK-yardの詳細を見る →

府南部・府北部で愛犬と泊まる

ゆずりはの森|古民家一棟貸し(相楽郡南山城村高尾)

条件がもっとも細かく公開されている宿です。1日1組限定の一棟貸しです。

  • 同伴できるのは小型犬4匹まで(中型犬・大型犬は対象外)
  • 料金は1匹2,200円・追加2,200円。日帰り利用は1匹1,100円
  • 必要書類は混合ワクチン接種証明書と狂犬病ワクチン接種証明書(どちらも1年以内・コピー可)の提出
  • 施設内はマナーパンツ着用が必須
  • 複数頭の場合は追加ケージの持参が必要
  • 客室にトレイ(餌用・水用)、ケージ1つ、トイレ、トイレ用シート

条件が明記されているぶん、当日のトラブルが起きにくい宿です。ただし準備は必要です。マナーパンツ着用が必須で、2匹以上ならケージを持参。この2点は出発前に用意してください。小型犬限定なので、中型犬以上の場合は別の宿を探すことになります。

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ペットと泊まる宿はるのや(綴喜郡宇治田原町)

全2部屋(1階・2階各1室)の宿で、頭数制限なし(施設の案内より)。専用ドッグランが徒歩1分の距離に併設されています。

ルールは2点あります。寝具の上は不可、敷地内はリード着用。添い寝をさせたい場合は条件が合いません。

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弁天館(京丹後市網野町浅茂川)

日本海側の宿です。公式サイトでは食事も就寝時も愛犬・愛猫と一緒に過ごせると案内されています。愛犬の料金は宿泊料込みで別途料金がかかりません。140坪のドッグランを完備しています。

客室・ドッグラン・レストランすべてに同伴できる宿は京都府では限られます。追加料金なしで食事も就寝も一緒という条件は、京都府の宿のなかでもっとも制限が少ないと言えます。京都市内からは車で2時間前後かかりますが、その距離に見合う条件です。

弁天館の詳細を見る →

京都府で愛犬と行ける犬旅キャンプ場

アウトドアベース京都 OUTDOOR BASE KYOTO(相楽郡南山城村高尾)

いぬとりが、なっぷ(nap-camp.com)のペット特集で同伴条件を確認できた京都府のキャンプ場は1件です。同伴できるフリーサイトと区画サイトの両方が確認できました。

柵付き・ノーリードOKのプランと共用のドッグランは確認できていないため、リード着用を前提にしてください。南山城村なので、ゆずりはの森と同じエリアです。宿泊とキャンプを組み合わせた2泊の行程が組めます。

アウトドアベース京都の詳細を見る →

京都府の犬連れ休憩ポイント

京都府内で、犬連れ向けの設備が確認できている高速道路の休憩ポイントはありません。NEXCO中日本・東日本がドッグラン情報を構造化して公開しているのは中部・関東が中心で、名神高速・京都縦貫道の府内SA/PAについては確認できていません。

確認できていないものを「ある」とは書けないため、空欄にしています。京都府に車で向かう場合は、次の前提で計画してください。

  • 1〜2時間ごとに停まる前提で出発時刻を決める(犬の車移動の目安)
  • SA/PAでは、犬を車から降ろせる場所(植え込みのある駐車場の端など)を使う。ドッグランは期待しない
  • 水と携帯用の水飲み容器を必ず持つ。SA/PAに犬用の水飲み場がない前提で用意する

府南部(南山城村・宇治田原町)に行く場合は、京奈和自動車道・名阪国道のルートになります。府北部(京丹後市)に行く場合は京都縦貫自動車道で、京都市内から2時間前後。途中で1回は停まる計画にしてください。

京都府の旅先の動物病院

いぬとりには京都府の動物病院を10件掲載しています。夜間対応については、府内で確認できたのは1件です。

  • 京都夜間どうぶつ診療所 — 京都府城陽市観音西大道112-1

京都市内に泊まる場合、城陽市までは車で40分〜1時間前後です。府南部(宇治田原町・南山城村)からなら比較的近い位置になります。

なお、京都府の南西部からは大阪府の夜間病院のほうが近い場合があります。いぬとりに掲載しているものでは、大阪どうぶつ夜間急病センター(大阪市東成区)、北摂夜間救急動物病院(箕面市)、堺動物夜間救急クリニック(堺市中区)があります。府境を越えた選択肢も含めて、宿から行ける範囲を事前に確認しておくと安心です。

一方で府北部(京丹後市)からは、どの夜間病院も遠いです。京丹後市から城陽市までは車で2時間以上かかります。弁天館に泊まる場合は、宿のフロントに夜間の相談先を確認しておいてください。

京都府の動物病院を見る →

京都府の犬旅で気をつけること

京都の犬連れ旅行で最大の制約は、寺社の多くが犬同伴を認めていないことです。抱っこやカートでも断られる場所があります。「京都観光」を目的にすると、犬を連れて入れない場所が多く、計画が崩れます。

対策は2つです。犬と入れる場所を軸に行程を組む(鴨川の河川敷、嵐山の竹林周辺の遊歩道など、屋外の散策路)。もしくはお留守番できる環境がある宿を選ぶ(ペンションK-yardの無料ペットルームなど)。どちらかを決めておくと、現地で困りません。

もう1点、京都市内の夏は非常に暑いことです。盆地のため熱がこもり、日中のアスファルトは人が素手で5秒触れないほど熱くなります。その状態は犬の肉球には熱すぎます。夏に行くなら散歩は早朝と日没後に寄せ、日中は宿の屋内ドッグランや冷房の効いた場所で過ごしてください。

まとめ

京都府の犬旅は、件数が少ないぶん、どこに泊まるかで旅の性格が決まります。

  • 街歩きと組み合わせたいなら:hotel anddoggy京都二条(中心部・屋内ドッグラウンジ・ペット用カフェメニュー)
  • 嵐山を拠点にしたいなら:ペンションK-yard(レンタルエアバギー・無料ペットルーム・各部屋独立玄関)
  • 追加料金なしで食事も就寝も一緒なら:弁天館(宿泊料込み・140坪のドッグラン・京丹後市)
  • 小型犬で静かに過ごしたいなら:ゆずりはの森(1日1組限定・小型犬4匹まで・マナーパンツ必須)

計画で先に決めるべきは「寺社観光をするかどうか」です。する場合は、お留守番できる宿を選ぶか、犬と入れる屋外の散策路を軸に組んでください。

また、京都府内の高速道路にはドッグランが確認できておらず、夜間動物病院も城陽市の1件のみです。府北部に泊まる場合は、どちらも遠いことを見込んでおいてください。

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掲載情報は目安です。ご利用前に必ず施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。